初めてのリース作り~基本知識とシーン別おすすめデザイン例5選~ » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

初めてのリース作り~基本知識とシーン別おすすめデザイン例5選~

リース作りを楽しんでみませんか?

リースとは?

 

永遠につながる輪の形から終わりのない「永遠」を象徴するものとして

クリスマスリースなどの縁起物として親しまれています。

元々は古代ローマの冠として使われていたものが起源とされ

長い年月を経て魔よけや豊穣の願いなどがこもったものとして玄関などに飾られるようになりました。

フラワーアレンジの中では自由度が高く比較的簡単に作れるため

初めて造花を触る方にも非常に作りやすいものとなっております。

リース作りの基本アイテム

①リースベース

リースの枠となる部分。ツルでできたベースが一般的ですが、ワイヤーや発泡スチロールなど用途によって様々なベースが販売されています。 円形の形であればフラフープや刺しゅう枠などもベースとして使えます。

ツル性リース

最も一般的で扱いやすいリースベースです。ツルの隙間に装飾を差し込んだりワイヤーをツルに結び付けて固定します。 飾りを一部分につけてツルの部分をデザインとして見せることもできます。

フェイクグリーンリース

フェイクグリーンでできたリースベース。 装飾をグルーガンで貼り付けたり、リーフにオーナメントをくくりつけて装飾します。

造花を丸めて作るベース

大枝やガーランド(帯状になっているグリーン)を丸めてワイヤーなどで固定して作ります。 ワイヤーが入っているものを選びましょう。
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②フラワー、グリーン

リースのメインとなる部分。モミなどの針葉樹や常緑樹は縁起のいいモチーフとして使われます。 フラワーピックやフラワーヘッドなどリースに使いやすい形の花材も販売されているので用途に応じて選びましょう。  

フラワーピック

茎が短いのでカットせずそのままリースにさしこめる造花。 ラタンのベースと相性がよく、ワイヤーで形型整えやすいので簡単に扱えます。
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アーティフィシャルフラワー

造花のこと。リーフなどはフェイクグリーンとも呼ばれます。 季節を問わず長く飾れるのが特徴です。
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ドライフラワー

ドライフラワーを使ったリースは今人気です。長く飾れて変化を楽しめます。 壊れやすいので丁重に扱いましょう。
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③デコレーションパーツ

木の実やクリスマスオーナメントなど自分の好きな雑貨を飾り付けましょう。 リボンは巻き付けたり、小さく結んだものをたくさん貼り付けたり様々な形で使えます。

実もの・枝もの

乾燥させた植物の実や枝です。ミックスパックになっているものなどがあります。 グルーガンやボンドによる接着の他ワイヤーをかけて取り付ける方法もあります。
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ボール・オーナメント

ツリーに飾るオーナメントなどもリースに飾り付けられます。 リースについている葉やツルにひもを括りつけて固定するのが簡単です。
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リボン

リボン結びにして装飾したり、ベースに巻きつけて装飾できる他、飾る際のフックを作ることもできます。
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リース作りに必要な道具

ワイヤーカッター、ニッパー、はさみ

造花(アーティフィシャルフラワー)や枝系のドライのカットはワイヤーカッターを使うと便利です。 ワイヤーカッターがない場合はニッパーを使いましょう。 リースに挿す場合斜めにカットするとさしこみやすくなります。

グルーガン、木工用ボンド

グルーガンは速乾性で必要な場所に狙って使えるので便利です。低温高温の二種類がありますが初心者の方には低温をおすすめします。 やけどが心配であれば木工用ボンドを使いましょう。乾いた後透明になるものを選んでください。
グルーガンを見る ボンドを見る

ワイヤー

グルーガンだと取れてしまいそう…。と不安な時はワイヤーを使いましょう。 フラワーアレンジの定番アイテム「地巻きワイヤー」は100円ショップなどでも手軽に購入できます。 ワイヤー以外にも結束バンドなどで代用して使うこともできます。 飾る際のフックを作ることもできます。
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赤白緑のクリスマスリース

赤、白、緑を組み合わせれば王道のクリスマスリースの出来上がり。 赤はポインセチアや赤い実、白はコットンや雪結晶、緑はモミやジュニパーなどの針葉樹が一般的。 クリスマスオーナメントやリボンを使って自分だけのリースを作ってみましょう。
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人気の北欧風リースのすすめ

北欧の居心地の良い雰囲気が日本で人気となり、定番のスタイルとなりつつあります。 針葉樹や実物を多く使い木製のオーナメントや枝を合わせましょう。 リースベースも白っぽいものや木やツル性のリースを選ぶと雰囲気に合います。
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インテリアにおすすめグリーンリース

葉物のアイテムのみで作るグリーンリースは花のリース程主張が強くないので部屋のアクセントにおすすめです。 ハーブ系などで集めると爽やかになりキッチンや水回りに合わせやすく、ドライテイストのリーフであれば温もり感も演出できます。 似たような色合いで形や素材の違うアイテムをたくさん入れてみましょう。 グリーンリースの作り方動画はこちら

インテリアの新風!?フライングリース

昨今人気の天井からつりさげるタイプのリースです。 キャンドルライトを吊るしてシャンデリアのようにしたり、様々な使い方ができます。 視線を上に誘導して部屋を広く見せる効果もあります。 フライングリースの作り方動画はこちら 特集:フライングリースで彩る大人クリスマス

簡単に作れる!しめ縄リース

しめ縄の形は様々ありますが、円形に作られたものをしめ縄リースと呼びます。 結びめのところにキクやボタンなどの花を取り付け、南天やセンリョウなどの実や水引、舞玉などの縁起物を足して作ります。 ワイヤーがかかっている部分に材料を当て、同じ場所にワイヤーを巻き付けてとめましょう。 しめ縄の作り方動画はこちら

リースの作り方動画

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