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HAKATA DECO OBJECT
使用事例
HAKATA DECO OBJECTは博多人形師の技術を用いた新しい現代空間の演出。
「今だからこそ」求められている愛くるしい魅力を発信します。
(画像はディスプレイイメージです。)
博多人形とは?
歴史
博多人形の歴史は古く、1600年黒田長政の筑前入国に伴って多くの職人が集められ、その職人たちから素焼き人形が生まれ、現在の伝統工芸の礎が作られたと言われています。
その後国際的な展覧会で高い評価を受け「博多人形」の名で知られるようになり、昭和51年に国の伝統工芸品に指定されました。
(画像提供:福岡市・文:博多人形商工業協同組合WEBサイトより)
特徴
特徴として素焼きの人形に直接彩色(さいしき)を行うため繊細で多様な表現が可能です。
また博多人形の定義として博多人形商工業協同組合の所属となっている作家の作品であることなどがあります。
原型
粘土を手になじむ自作の道具を使って人の形に整えます。生き生きとした肉付きや表情が作りこまれていきます。
型取り
石膏で原型の型を取り、福岡市城南区七隈から産出される粘土を押しこみます。焼成後の収縮や割れのない厚みを、長年の経験で培われた感覚をもって制作します。
彩色~面相
面相筆で髪の毛の一本一本にいたるまで丁寧に描いていきます。本来は日本画の絵具が用いられますが、HAKATA DECO OBJECTでは耐久性の強いアクリル絵の具を使用しています。
Series1 – 日本の職業 –
Series2 – HAKATA FUKURA ANIMAL –
素焼きのマットな質感と優しい表現で作られるインテリアフィギュア。
博多人形をもっと身近に。
職人の手によるやさしい曲線と土のマットな質感の持つあたたかみのある空気感から福良雀に肖り” FUKURA ANIMAL” と名付けました。
インテリアデザイナーがディスプレイに取り入れやすい動物の種類を選定。素焼きのマットな質感と温かみのある白色で、コージー・北欧・ジャパンディなどの日本人が親しみやすいインテリアスタイルと相性よく作られています。
Series3 – 5 FASHION STYLES BEAUTIES –
現代女性を表現した5スタイルのファッションフィギュア。モダンアートのように飾ることができ、デザイン性の高い空間とマッチします。
空間のアクセントカラーの演出として
展示会の装飾に人の表現をプラス
ファッションアイテムに物語性を持たせた演出