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印象的なブースディスプレイ

投稿日:2024年3月5日 | 最終更新日:2024年4月5日

メゾン・エ・オブジェ、クリスマスワールド、アンビエンテ展示会場で目立った
ブースディスプレイをご紹介!

メゾンエオブジェ、クリスマスワールド、アンビエンテ3会場の展示会を通して、色を効果的に活用しているブースが目につきました。
キャンドルや器のメーカーでは商品を壁一面に並べたボリュームディスプレイをとっています。
カラーバリエーションの豊富さが一目でわかりますね。

 

 

こちらもキャンドルメーカー。丸型キャンドルをワイヤーで吊っています。

 

カラフルで楽しげな雰囲気が伝わってきます。

 

同系色でまとめた陳列。ディスプレイは多くのブースで取り入れられていました。

 

ピンクの壁紙に合わせたピンク系のフラワーアレンジ。
色の主張が目に飛び込んできます!

 

こちらはラグジュアリーな雰囲気を出すため強めの色の壁紙やカーペットを使っており、空間がピリッと引き締まります。

 

使う色を1色に絞ったり、鮮やかな色を使ったりするのはちょっと勇気がいりますが
売りたい商品のアピールやテーマ表現の場合には効果的な手法なんだと実感しました。
早速売場でも実践してみたいです!

トレンド《1》 色鮮やかなアイテム・ディスプレイ

鮮やかではっきりした色の商品やディスプレイに注目!
まぶしいくらいビビットなカラーがトレンドのようです。

鮮やかなブルーにオレンジ、イエローとおなかいっぱいになりそうな色合わせ。
正直なところちょっと派手すぎない?と思いましたが……

 

 

こちらは別のメーカーブースですが、同じような配色!
これは人気の色合わせなのかも?

 

ビビットなピンクに花柄のソファ。

 

小物も特大リップスティックやミラーボールなど主張が強いアイテムばかり。
ビビットカラーを攻略するには小物合わせにもコツがいりそうです。

 

クリスマスにも派手カラー!

 

メゾン・エ・オブジェ会場内の休憩スペース。
ピンクのレースカーテンのようなものは不織布で作られていました。

 

雑貨や花だけでなく、文房具やギフトのブースもその傾向が。

 

こちらはペット用のハーネスやフードトレイのようです。

 

日本ではなかなか馴染まなそうな色合わせですが、ヨーロッパの多くのブースで見かけたことから今後さらに注目される予感。
花や雑貨との合わせ方も参考になりました。
横浜ディスプレイミュージアムでもビビットカラーアイテムを試してみたいと思います。

トレンド《2》 自然素材

鮮やかで派手な色使いに注目が集まる一方で、ラタンやウッドなどナチュラル素材もまだまだ人気のようです。
ガラスと組み合わせたり、ファブリックアイテムで色を加えたり、コーディネートが素敵でした。

 

 

温かみがあって心地よい印象を与えてくれます。
日本でも人気のスタイルですね。

 

北欧テイストっぽいものもあれば、東南アジアをイメージさせるコーディネートも。

 

ドライフラワーだけではなくグリーンと合わせたリゾートスタイルも定番です。
こちらのブースではホテルや広い住宅向けのリラックスシーンを提案していました。

展示会まとめ

 

メゾンエオブジェ、クリスマスワールド、アンビエンテ。
それぞれどれも想像を超えたスケールで終始圧倒されました。
その中でも店舗ディスプレイや空間演出に取り入れられるようなエッセンスが豊富に散りばめられており、ディスプレイアイテム専門店である私たちにとって多くの学びとなりました。
新しい仕入れ先も開拓し、国内ではなかなか手に入らない面白い商品も多数オーダーしてきました。インテリアコーディネーターや店舗ディスプレイ、生花園芸など様々な業種の方に合った商品をセレクト。これまで以上に幅広い品揃えとなります!
今回オーダーをかけた新商品は直輸入便で6月頃に到着する予定です。
店頭とオンラインストアでの同時販売です。
そしてクリスマスシーズンにはクリスマスワールドの世界を皆様へお届けいたします。
どうぞご期待ください!

 

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