ポピー流「花のある空間」を語るカタログの作り方 » 横浜ディスプレイミュージアム | アーティフィシャルフラワー・造花の販売・卸販売

ポピー流「花のある空間」を語るカタログの作り方

総合カタログ制作秘話

弊社の総合カタログ2025が11月に発刊いたしました。
今回はカタログ製作チームがいつも以上にこだわりを持って制作しているポイントをご紹介してまいります。


造花の魅力を伝える難しさ

弊社は造花メーカーですが、「空間」「花」「人」を繋ぐ「空間コーディネート」を重視しています。

撮影班「空間を花で表現する場合、どこにどうやって飾ればいいのかが分からない、といった声をよく耳にします。」

そんな声にお応えして空間のスタイルに合う花を、近年人気の4つのスタイルでご提案しております。

4つのスタイル

制作班「空間コーディネートを重視するのはポピーの個性で、強みであるのではないかと考えております。」

今回新商品で多く登場したロングステムアイテムもその1つ。
1本、または同じアイテムを数本、花器に入れるだけで空間が引き締まります。
カタログでは家具と合わせたイメージ写真を多く掲載しています。

ロングステム

ポットの立ち木の選び方

観葉植物のお問い合わせをよくいただきますが、どうやって選ぶべきか迷われるお客様が多くいらっしゃいます。

制作班「分からないときは「こんな雰囲気に合います!」とアドバイザーがいると心強いですよね。」

実は弊社にはグリーンマイスター資格を持つスタッフがいますので、スタイル別にグリーンをマイスターがセレクトしています。
カタログではモダン、ビンテージ、ナチュラルの三つのスタイルをご提案しています。

グリーンスタイル

今回の新商品は枝ぶりの映える商品や、家具と合わせやすい葉の色目が特徴です。
今はやや落ち着いた色目の空間が主流なので、葉の色も合わせています。

アイデアのバイブルになるようなカタログにしたい


制作班「造花の使い方のアイデアを探しているかたが多くいらっしゃるようです。何か困ったら弊社のカタログを開いていただける、そんなバイブルとなるカタログを目指しております。」

カタログ製作の際にはSNS運営チームと連携して人気のコンテンツやトレンドの花合わせを常にリサーチし、カタログのコンテンツとしてご紹介しています。
弊社Instagramで発信している様々な制作動画の中から人気だったコンテンツや、シーズンイベントなど業界で重視されているコトをピックアップしてアイデアノートのようにまとめています。

体験できるコーディネート

弊社が運営する横浜ディスプレイミュージアムではカタログのコーディネートが店舗内で再現されています。

制作班「花のディスプレイは難しく思われるかもしれませんが、カタログは専門分野のプロが作った写真が多く掲載しているので、それを見本として目で見て活用できるようにもしています。」

花は単体でみるとイメージが随分変わってしまうので、実際に飾ったイメージを作ることが大切です。

いかがでしたでしょうか。
これからもポピーのカタログは試行錯誤を繰り返しながら進化しております。
ぜひカタログの内容が皆様方のご助力になれば幸いです。


カタログWeb版はこちら

カタログ制作班の話は弊社Instagramでもご覧になれます。

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