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BankART Life7 – UrbanNesting 再び都市に棲む 作品展示のお知らせ
投稿日:2024年3月21日 | 最終更新日:2024年3月21日
3年に一度開催される現代アートの祭典である横浜トリエンナーレ。
横浜ディスプレイミュージアムは、このアートイベントの連携事業にあたる大規模な展覧会「BankART Life7」の作品展示会場の1つになりました。
店内1Fのステージ上とエントランスのウインドウにて無料で作品をご覧いただけます。
会期
■ステージ上作品 設置期間:3/14~6/9
■ウインドウ作品 設置期間3/14~5/22
会期中の店舗営業日はいつでもご覧いただけます。(営業時間 10:00~17:30)
営業日カレンダーはこちらをご覧ください。(https://www.displaymuseum.co.jp/calendar/)
作品タイトル
” Flower Child ― Cosmicomics フラワーチャイルド ― コスミコミックス”
作品について
イタロ・カルヴィーノの小説『レ・コスミコミケ』に登場する、一億光年の距離にある星雲から突き出された《見たぞ!》と書かれたプラカードをイメージした看板状の立体、マネキン人形、緞帳のような絵画から成る。
「小宇宙の全てを包括する空間を絶えず高速で広がり続ける球体の内側に、かつて自分が行なったことの視像が投影されているような」世界が展開する。
人形は‘60年代ベトナム戦争時のフラワーチルドレンを連想させる。
作家:白井美穂 Mio SHIRAI
プロフィール
‘80年代末より立体、絵画、映像といった複数の媒体を用いて制作し国内外で発表している。
展覧会に2023-24年 「白井美穂 森の空き地」府中市美術館、2024年「千葉市美術館コレクション展 特集 白井美穂」、2017年「あいちトリエンナーレ」愛知県美術館、2008年 個展「Forever Afternoon」Northern Gallery for Contemporary Art, UKなど。
また、横浜ディスプレイミュージアム以外にも新高島駅B1Fにある「BankART Station」を起点として、みなとみらい21地区、関内地区、ヨコハマポートサイド周辺地区の3つのエリアの日常空間に作品が展開されていますのであわせてご参加ください。