【プロ解説】フェイクグリーン壁面装飾で素敵空間!壁はこうやって飾る!
投稿日:2022年3月31日 | 最終更新日:2023年12月20日
オフィスや商業施設、また病院や飲食店など、街のあらゆる場所で見かけることが増えた壁面植栽。
しかし、室内では生の植物の管理はとても大変です。
そこで現在は、ハイクオリティなフェイクグリーン(造花)をつかった植栽が広まっています。
壁面植栽の依頼を受けたけれど、どのように作ったらいいか分からない・・・
自身のお店の壁を壁面緑化させたいけれど、初めてで不安・・・
そんな方、多いのではないでしょうか?
そこで今回は壁面植栽の作り方動画を3種類ご紹介致します。
①フェイクグリーンで作る壁面装飾Part1【ベニヤ板・グリーンマット編】
まずは一番簡単でリーズナブルに出来るパターンです。
タッカーを使ってグリーンマットをベニヤ板に打ち付けるだけ。
シンプルな壁面に仕上げたい場合や、デザインより価格重視な方におすすめです。
作業時間は1平米あたり30分程度と、さくっと出来てしまうのもポイントです。
続いてはスタンダードな壁面装飾の作り方です。
②フェイクグリーンで作る壁面装飾Part2【トリカルネット&グリーンマット編】
トリカルネットを使用するので設置面が湾曲した場所でも取り付け可能です。
さらにロール上に丸めて持ち運びもできるので、現場への搬入も楽ちんです。
面積をカバーできるグリーンマットをベースにするので、デザイン性も兼ね備えながら価格も抑えることが出来ます。
広範囲に壁面装飾を取り入れたいときにもおすすめです。
マットのデザインや葉材を変えて、ナチュラルスタイルにも南国風にもアレンジできますよ。
最後は、ボリューム感のあるデザインが得意なパターンです。
③フェイクグリーンで作る壁面装飾Part3【トリカルネット編】
トリカルネットを使用するのはPart2と変わりませんが、今回はマットは使わずに
葉材をたっぷり取り付けて立体感のある植栽に仕上げています。
一見レベルが高そうですが、葉材は全てインシュロック(結束バンド)で固定していくので、
作業自体は単純で難しくはありません。
葉材が重なり奥行きが生まれるので、実際の植生に近いリアルな植栽に近づきます。
デザイン性を重視する場面では、幅広くアレンジが効くこちらの方法がおすすめです。
トリカルネットなのでもちろん持ち運びも楽ちんです。
壁面植栽の需要が高まる今、皆様もぜひチャレンジしてみてください!
横浜ディスプレイミュージアムでは高品質なフェイクグリーンを豊富に取り揃えております。
まとまったご注文にも対応しております。
また、大型の植栽案件のご相談も承っておりますので、お問い合わせよりご連絡下さい。