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【母の日の集客・販促】ユーザー参加型イベント!子どもが選んで贈る『お母さんブーケ』
「お母さんどーぞ。」と差し出された折り紙の花束。我が家の3歳の息子からのプレゼント攻撃は、モテ期が来たー!と錯覚させてくれるほどです。
くしゃくしゃになった折り紙からは、小さな手で何度も試行錯誤した様子が伺えます。お母さんに喜んでほしいという真っ直ぐな気持ちが伝わって愛らしく感じます。
小さなお子様がいるご家庭では、日常の一コマにそんなやりとりがよく見られるのです。
大好きな人に何かしたい!そんな気持ちの芽生えたときが、花や植物と接する絶好のチャンスです。
家族や友人と一緒にギフトを選んだ思い出、大好きな人へ贈ってお互い嬉しくなった気持ち。
素敵な記憶となっていつまでも残ります。
花を見るとふと思い出が蘇えり、優しい気持ちになれる。
大人になっても植物を身近に感じたくなる、そんなきっかけを届けてみませんか。
最近の集客、販促施策として、顧客満足度の高いユーザー参加型のイベントやキャンペーンを行う機会が増えてきています。
そこで、横浜ディスプレイミュージアムは「母の日」を想定した、ユーザー参加型のデモイベントを開催してみました。
その時の様子や実際に感じたことなどをまとめましたので集客、販促施策の参考としてみてください。
母の日にあげたいたった一つだけの『お母さんブーケ』
日頃の感謝を伝えるイベントの一つが”母の日”。
この日は家族と時間を共有してうんと楽しみたい!足を運んだ先にわくわくすることがあったらいいですよね。
例えば、お花屋さんでお子様がブーケをプロデュースするイベントなんていかがでしょうか。もちろん子どもは楽しく、大人はお子様の成長を垣間見る良い機会に。
子どもの成長はあっという間です。だからこそ、今この時のお子様の真っ直ぐな気持ちをブーケのかたちに残してみるのもいいですね。
小さな手でも作れるマルシェ風イベントに
実際にスタッフの子どもたちに来てもらい、模擬体験をしてみることにしました!
(実際の弊社店舗ではこのサービスは行なっておりません)
この日はいいお天気だったので、 実際のマルシェのように外にテーブル什器やお花をレイアウトしてみました。
フラワーマルシェのオープンです!
お店にきてくれた可愛らしい4名のお客様。
お花屋さんに扮したスタッフ氏家がご案内します!
ワゴンいっぱいに並んだたくさんのお花に
驚きとわくわくが隠せません。
まずは、色とりどりのお花から小さなブーケになるように5本くらいを選んでいきます。
お母さんの好きな色、似合うお花、考えながら集めていきます。
選んだら、お花をラッピングしていきます。
スタッフがラッピングのお手伝い。
リボンや、彩りをそえるカラーのカット紙を選びます。
シールとメッセージカードも選びます。
イベントに合うデザインをいくつか用意しました。
何種類かあると仕上がりデザインが何通りもできますよ!カラフルなペンなども用意して、メッセージを書いてもらいましょう。
小さなお子様ならお母さんのお顔の絵を描いてもらうなども楽しいですね。
最後の仕上げはスタッフにお任せ!
透明の袋にカット紙とリボンでまとめたお花のブーケ、メッセージカードを入れます。
ブーケは子どもが持っても潰れないように透明のOPP袋にいれてテトラポット型に。シーラーで留めてからシールでデコレーションして可愛さUP!
空気を入れて密封すればお子様が持っても中のお花がつぶれにくく、ぷっくりときれいに仕上がります。
完成です!
今回使用したアイテムとおすすめポイント
使用アイテムはこちら
デコレーションアイテムもイベントを盛り上げる大事なポイント!
お花を並べるバスケットや資材を入れる小物什器など、色合いや素材をそろえると一気に雰囲気がよくなります。
お子様用にステップや低いテーブルなどもあると、作業もスムーズに。
横浜ディスプレイミュージアムでは資材以外にもイベント演出に欠かせないデコレーションアイテムも豊富にそろっています。
使用アイテムはこちら
花と家族とコミュニティ
今回は、こどもが選ぶ『お母さんブーケ』として、母の日を家族みんなで参加できるイベントツールのご提案をしました。タイトルの”○○ブーケ”は自由自在なんです!
“○○ブーケ”の○○には、“お父さん”や“おばあちゃん”、“お友達”など企画に合わせたワードを入れて楽しいイベントにしてみてくださいね。
生花なら飾って一緒にお世話したりと家族のコミュニケーションに。
アーティフィシャルなら長く飾れるので、お子様の成長とともに家族の想い出ツールになります。
楽しかった!喜んでもらえて嬉しかった!の体験を重ねて、大人になっても花や植物があたり前のように身近に感じられたら。また、それが家族、街へとコミュニケーションの輪となり広がったらとても素敵ですよね。